VISION3活気ある持続可能な社会の構築

感性とデジタル製造を直結し、生活者の創造性を拡張するファブ地球社会創造拠点

Center of Kansei-oriented Digital Fabrication

一人ひとりのデザインを推進する社会の実現

「ファブ地球社会」とは、デジタル製造技術を、
人間一人ひとりが持っている
個性・感性・創造性と強く連結させることで、
必要なものや新しいものを、持続的に創り出し、
社会のさまざまな問題を解決する、
愉しくたくましい社会です。

地球のイメージ画像

最近の取組事例

COVID-19対応への取組
~有事のファブ地球社会~

画像[FabSafeHub]

FabSafeHub

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「誰かのためのものづくりを安全に行う」ための情報サイト

我々の研究成果から生まれた
プロダクト・サービス・ベンチャー

画像[COUTURE]
  • サービス

COUTURE

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デジタルファッション株式会社
感性AIのサポートによって、自分らしい服をスマホでデザインし、注文できるファッションデザインアプリ

その他の取組

画像[デザインナビβ]

デザインナビβ

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一般向けのデザイン支援ツール。実現したい感性価値(印象)に対し、それを可能にするデザインの手段を提供。
画像[Fabble.cc]

Fabble.cc

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ものづくりプロジェクトとレシピ共有のプラットフォーム

研究開発テーマ

本拠点は、個人のニーズや課題に対応したモノづくりがあらゆるところで当たり前になった「一人ひとりのデザインが普及した社会」の実現を目指しています。そのためには、個人の感性によって定義されたモノが、デジタル製造技術で個別に製造されユーザーに提供されるマス・カスタマイゼーションの仕組みが必要となります。そこで、本拠点では、感性価値指標化技術とデジタル製造の二つの研究開発テーマとこの二つを連結する仕組みの研究開発を推進しています。

スーパーフィットデザインシステム

3Dデジタル技術を活用した、個別で柔軟な製造支援

感性価値指標化技術のサービス化

感性価値指標化技術をベースとした、個人・産業のものづくり支援

メタマテリアルとは

一般的に「メタマテリアル」とは、自然界に存在する物質には無い性質をもった物質のことで、光メタマテリアル、電磁メタマテリアル、音響メタマテリアル、メカニカルメタマテリアルなどがあります。3Dプリンタによって、メタマテリアルが、様々な素材、手法、形態で多数生まれようとしており、本研究課題では自然界にある物質にはなかった、触感を生み出す「触感メタマテリアル」を開発しています。さらに、それを「感性インデックス」で整理し、索引づけ、検索可能にした「感性メタマテリアル」として社会実装することを目指しています。

本COI拠点では、3Dプリンタによって感性価値を生むことを目的に、以下のようなメタマテリアル構造を考案し、その触感における価値の研究に取り組んでいます。

感性と物性をつなぐ中間表現

触感とメタマテリアルを繋ぐ
中間表現の定義

ひとに適合するものづくりにおいて、その制作物に「幸福・満足・充実」の裏付けがあることは重要となります。そこで、関西学院大学で研究されてきた「入力可能な触感言語と3D プリンタブルな造形物との対応関係を明らかにする」ことで、感性とデジタル製造を直結することを目指しています。

3Dプリンタで出力可能なメタマテリアルの持つ感性価値の評価

FDDFとKOCOCOによって、感性と物性をつなぐことを実現します。
例えば「しっくりくるインソール」をキーワードに入れることで、インソールに使用するに適切なメタマテリアル構造のパラメータ、ならびに物理特性を表示することができます。

また、それらのメタマテリアル構造パラメータで制作された他の日用品の事例を表示することで、メタマテリアルの材料特性を表現するだけでなく、具体事例を持って使用シーンを思い描くことを可能にします。

ビジョン

ビジョン図

体制図

  • 機構長(全体統括プロジェクトリーダー) 松原 健二 株式会社ロングフェロー代表取締役社長
  • 副機構長(研究統括研究リーダー) 村井 純 慶應義塾大学環境情報学部教授
  • 副機構長(連携共創統括) 荒川 薫 明治大学総合数理学部学部長
  • 機構長補佐 岸野 文郎 関西学院大学感性価値創造研究センター客員教授
  • 副機構長補佐 田中 浩也 慶應義塾大学環境情報学部教授
  • 副機構長補佐 宮下 芳明 明治大学総合数理学部教授
  • 副機構長補佐 長田 典子 関西学院大学理工学部教授

参画機関