国立研究開発法人 科学技術振興機構
Innovation Japan 2020 ~大学見本市 Online
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兵庫県立大学 環境人間学部 環境人間学科
加藤 陽二 教授
植物成分及びその代謝物によるコロナウイルスのプロテアーゼ阻害
出展番号L-47
University of Hyogo Professor Yoji Kato
Screening of SARS-CoV-2 main protease ihhibitor from phytohemical and its in vivo metabolites.
持続可能な開発目標(SDGs)
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
Withコロナ~科学技術で挑む
コロナウイルスから体を守るため、食成分によるウイルス酵素の阻害を目指して研究しています。計算化学及び実際の組換酵素を用いたアッセイを行っています。体内で働くことを想定し、食成分の代謝物にも着目しています。
共同研究者
富山県立大学 工学部
生城真一 教授
分子機能研究所
辻一徳
展示概要

技術概要

これまでポリフェノールなどの植物成分(フィトケミカル)の機能性や代謝を調べてきた。植物成分の多くは水溶性を増すために抱合化やエステラーゼによる分解を受ける。代謝物は市販されておらず、酵母や有機合成法などを用いて標品を作成し、細胞での代謝について調べている。現在、コロナウイルスのメインプロテアーゼの阻害活性に着目し、ドッキング研究(シミュレーション)及びメインプロテアーゼ(組み換え体)を使った実証実験を進めている。本技術・研究の優れたところは、植物成分のみならず、代謝も考慮している点にある。

想定される活用例

・様々な食品素材からの新しい機能性の発見
・日々の食からのコロナウイルス防御
・体内での様々な酵素阻害にも応用できる

 

展示のみどころ

植物フィトケミカル(フラボノイド等)が体に良いイメージはあっても、栄養にもならないし、実際に何に役立っているのか、異物として代謝されて体外に出ていくだけじゃないかと思う人も多いでしょう。今回はマヌカ蜂蜜成分Leptosperin及びその代謝物に関する検討例をお示しします。本研究を紹介することで、「食」は健康に大切なんだなと気づいてくれたら良いなと思っています。

食品成分・代謝物による新型コロナウイルス酵素(Main Protease)の阻害 / Inhibition of SARS-CoV-2 main protease by food chemicals and its metabolites

バーチャルな計算化学による結合スクリーニングから実際の組み換え酵素を使った阻害活性測定まで3つの機関が協力して実施します。特に食、なかでも、代謝物に焦点をあてる点にオリジナリティがあります。

アピールポイント / Specialty

・食べものなら「食経験」があるため、副作用の心配がほとんどなく安全!
・共有結合性ではないものが多く、副作用が出にくい(?)
・体内に豊富に滞留・存在する食品の代謝物にも着目!(ウイルスは体内に居る!)
・食品に含まれる植物フィトケミカル成分の代謝を検討してきた実績
・化学合成の困難な代謝物(抱合体)でも遺伝子組み換え酵母による生合成可能
・専門家による計算化学の受託研究

 
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