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Innovation Japan 2020 ~大学見本市 Online
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静岡県立大学 薬学部 薬学科
金沢 貴憲 准教授
脊髄に薬物・中分子薬を届ける経鼻送達ナノカプセル技術
出展番号W-19
University of Shizuoka Associate Professor Takanori Kanazawa
Intranasal nanocapsule to deliver drugs/middle molecules into the spinal cord
持続可能な開発目標(SDGs)
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
Withコロナ~科学技術で挑む
自己投与・頻回投与によって治療・予防ができる非侵襲性の技術ですので、患者が投与のための通院を必要としないことから、在宅治療・遠隔治療への活用が期待されます。このように、不要不急の外出やコロナの感染リスクの高い通院を必要とせずに治療・健康維持ができる点で、withコロナ時代に資する技術であると思います。
共同研究者
日本大学 薬学部
小菅康弘 准教授 他2名

展示概要

技術概要

 本技術は、経鼻投与によって経口・静脈内投与では脊髄移行性の悪さから治療効果を発揮できない薬物(中分子薬も含)を脊髄へ効率的に送達し治療効果を発揮できるナノカプセルである。
 本技術を用いて、薬物、ペプチド薬、核酸薬を経鼻投与することで、筋萎縮性側索硬化症と神経障害性疼痛に対して著名な治療効果を発揮することを実証した。
 以上、本技術は、経鼻投与によって、脊髄移行性の低い薬物を脊髄へ届け、運動機能(脊髄前角)と痛覚機能(脊髄後角)のどちらにも効果を発揮することができる。

想定される活用例

・脊髄疾患(難病、神経性疼痛、脊髄損傷等)の医薬品開発における新たな基盤技術
・特別な投与技術が不要(自己投与可能)なため、医療技術が発達していない国・地域、また高齢化社会やwithコロナでの在宅・遠隔治療

 

展示のみどころ

・本技術の特徴、従来技術に対する優位性、実用化に向けた課題、現在の取り組みについて知ることができます。
・本技術の脳脊髄内分布効率、薬物(ペプチド薬、核酸薬も含む)の治療効果(筋萎縮性側索硬化症と神経障害性疼痛)の検証データ(マウス)を見ることができます。

本技術の概要

(上段)経鼻送達ナノカプセルについて
(下段)マウスを用いた脳脊髄内分布・治療効果

 

1分間動画
本技術の概要

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