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大阪工業大学 工学部 機械工学科
吉田 準史 教授
音を下げる。そして、音を活かす。
出展番号K-09
Osaka Institute of Technology Professor Junji Yoshida
Sound reduction. But utilizing the sound.
持続可能な開発目標(SDGs)
レジリエントなインフラを整備し、包摂的で持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る
展示概要

技術概要

我々の周りには声や楽器、飛行機の音など様々な音があります。同じ音でも心地よい音もあれば騒音もあります。製品音は騒音と捉えられやすい音ですが時には、製品の状態を知る有効な手がかりになります。このことを踏まえ我々は製品音に着目し、その音全てを低減対象とせず、必要な成分と下げるべき成分に分別しようとしています。下げる音には、そのメカニズムを的確に把握する技術を構築しています。そして必要な音に対しては、その音を選び出し状態認知を手助けする方法も検討する等、音が持つ可能性を踏まえた技術開発を進めています。

想定される活用例

・これまで製品騒音は画一的な低減が望まれていましたが必要な音は残し、不要な成分のみ低減できれば、より使いやすい、そして快適な製品開発に繋がる(自動車等の製品開発に利用)。
・必要な音の抽出技術を設備・インフラ健全性診断技術に転用可能。

 

展示のみどころ

この展示では、アピールしたい箇所が2点あります。1点目は、一般的に低減対象として扱われる自動車騒音の中でも、どのような音成分が有効な情報として運転者に利用される音で、どのような音は低減されるべき音であるのかを紹介します。2点目は下げるべき音の伝達メカニズムを探し出す技術と残すべき音を選び出す技術に同じコア技術を利用している点です。これらの2点についてわかりやすく紹介します。

音を下げる。 / Sound reduction

製品から発せられる騒音は最終的に人によって評価されます。そのため我々は騒音がどのように感じ、どの周波数が問題になるのか、ということを知る「評価技術」、その音がどこから届いてどこで増幅しているのかを知る「分析技術」、そしてどのように騒音を下げるのかという「対策技術」を連携させた効果的な騒音改善技術を構築しています。

音を活かす。 / Sound utilizing

製品から発せられる音は全て無駄な音ではありません。時にはその製品や構造物の状況を知る貴重な情報になる場合があります。そこで我々はこれまでの騒音分析技術を応用適用し、音としてのインフォメーションに焦点を当て、どのように人が音を利用しているのか、そして音を利用して何ができるのか、ということも検討しています。

 
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