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大阪工業大学 工学部 応用化学科
下村 修 准教授
一液型ロングライフ熱潜在性硬化剤の開発
出展番号Z-25
Osaka Institute of Technology Associate Professor Osamu Shimomura
Development of a latent thermal curing agent with superior storage stability
持続可能な開発目標(SDGs)
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
Withコロナ~科学技術で挑む
本課題で取り組む「一液型ロングライフ熱潜在性硬化剤」は、特に電子材料関連の接着剤用途への使用を想定しています。ITや通信機器、ロボット、自動運転で必須のセンサー類などの製造過程で利用できるものであり、製造過程を高効率化、高精度化することにより、新たな製品開発につながるものと期待できます。
展示概要

技術概要

一液型硬化剤として、硬化作用を持つアミン類をインターカレートしたリン酸ジルコニウムを合成しました。これは高次に制御されたナノ空間内に配列したアミンを供することで、熱潜在性エポキシ樹脂硬化剤として利用できることがわかりました。80℃以上に加熱することで樹脂硬化反応が高効率に促進し、作業時間短縮と省エネルギーに貢献しつつ、層状のリン酸ジルコニウム層間内への樹脂侵入による補強効果も一度に達成される利点を持っています。また、樹脂類とアミンの中から適当な配合処方の組み合わせにより硬化反応性の設計ノウハウを提供できます。

想定される活用例

・一液性硬化による接着剤、塗料
・構造物強度補強剤としての活用
・電子材料から車、航空機、道路舗装材まで幅広い用途

 

展示のみどころ

保存安定性に優れ、速硬化性を持つ「ロングライフ一液型熱潜在性硬化剤」を展示します。無機リン酸ジルコニウムの層間に硬化剤を閉じ込めることによる新しい性能について説明いたします。

潜在性硬化剤の用途 / Use as latent curing agent

今回紹介する潜在性硬化剤の用途と特徴

リン酸ジルコニウム硬化剤 / Zirconium phosphate curing agent

今回紹介するリン酸ジルコニウム硬化剤と使用したアミン類

1分間動画
リン酸ジルコニウムを利用した熱潜在性硬化剤 / Thermal Latent Curing Agent using alpha-Zirconium Phosphate

リン酸ジルコニウムを利用した熱潜在性硬化剤 / Thermal Latent Curing Agent using alpha-Zirconium Phosphate

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