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大阪工業大学 工学部 総合人間学系教室
中村 友浩 教授
超簡便に作製可能な人工筋肉の廃用性筋萎縮モデル
出展番号L-37
Osaka Institute of Technology Professor Nakamura Tomohiro
Ultra simple muscle organoid model that can realize disuse muscle atrophy in vitro
持続可能な開発目標(SDGs)
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する
共同研究者
大阪工業大学 工学部
藤里俊哉 教授
立命館大学 スポーツ健康科学部
橋本健志 教授
展示概要

技術概要

廃用性筋萎縮の予防、改善する研究には薬効薬理試験のための研究用in vitroモデルが必須となりますが、既存のin vitroモデルでは生体筋の筋萎縮を正確に模擬できていないのが現状です。本研究室では、着脱可能な人工腱を持つ新たな筋委縮モデルの開発に成功しました。本筋委縮モデルは、培養期間中、一定の張力負荷下で分化していますので、片方の人工腱を取り外すことで極めて簡便に受動的張力を解放でき、複雑な実験条件や環境を必要としない新規の生体外廃用性筋萎縮モデルの創出を実現することができました。

想定される活用例

・簡便で成熟度の高い骨格筋機能チップの作製
・廃用性筋萎縮の予防や改善を目的としたスクリーニングプラットフォームの開発
・動物実験代替を目的とした筋生理学実験プラットフォーム

 

展示のみどころ

実際の培養プラットフォームとともに三次元化した培養骨格筋(筋オルガノイド)の作製資料を展示します。薬剤や電気刺激からの解放等を使用せずに筋細胞に生じる受動的張力の解放手法を説明するとともに、培養骨格筋に生じる機能的および生化学的変化についてデータをお見せして説明します。

三次元培養筋の構築 / Fabrication of 3D engineered muscle

マウス筋芽細胞株C2C12をコラーゲンジェルに包埋し、ステンレスピンに刺してある脱細胞化豚血管(人工腱)に播種して分化させると、人工腱に付着しながら自己組織化する。

人工腱の解放 / Release of artificial tendon

三次元培養筋は、培養中に一定の受動的張力を保持しているために、人工腱をステンレスピンから外すことで、簡便な受動的張力の解放が生じる。

 
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