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大阪工業大学 工学部 応用化学科
平井 智康 特任准教授
優れた生体分子認識能を有する新規リガンド樹脂の開発
出展番号N-26
Osaka Institute of Technology Associate Professor Hirai Tomoyasu
Preparation of Novel Plastics for Molecular Recognition of Chiral Monomers
持続可能な開発目標(SDGs)
すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
展示概要

技術概要

光学活性分子を認識することで、分子構造が変化する耐熱性新規有機-無機ハイブリッドアクリル樹脂を開発しました。このアクリル樹脂に対して、生体活動を維持していく上で必要不可欠であるキラル分子を加えると、アクリル樹脂がキラル分子を認識し、分子レベルで螺旋構造が形成されます。また、非常に興味深いことに、高温下でアクリル樹脂からキラル分子を取り除いた後も、螺旋構造が保持されます。開発したアクリル樹脂は成膜性にも優れており、次世代のキラル分離膜を始めとする幅広い分野において応用展開が期待されます。

想定される活用例

・ キラル分離膜
・ 円偏光発光素子の基盤材料 など

 

展示のみどころ

アクリル樹脂がキラル分子を認識することで分子構造が変化する様子を、分光学的な手法とX線回折測定より得られた知見を基に説明させて頂きます。アクリル樹脂も手にとって頂き、成膜性や成形性に関する可能性も併せて報告させて頂きます。

アクリル樹脂によるキラル分子の認識とそれに伴う一方巻螺旋構造形成 / Recognition of chiral molecules using acrylic resin and formation of one-handed helical conformation

赤外偏光円二色性分光高度計(VCD)測定による螺旋構造の評価と本研究の概念図。アクリル樹脂によるキラル分子の認識と形状の変化。

アクリル樹脂内の構造評価 / Characterization of molecular aggregation state in the polymer

X線回折測定によるアクリル樹脂の構造解析。斜方晶の中でアクリル樹脂の構成分子が一方巻の螺旋構造を形成していることがわかった。

 
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